招き猫
【招き猫】
こちらは石川県金沢市の金沢張子の【招き猫】です。
こちらの【招き猫】は右手を上げて、黄色ですから金運上昇の意味があります!!
おおいに期待です!!!(笑
上げてる手が短いから頬づえついてるようにみえなくもない。。。
いっちょまえに、立派な鈴も
つけてもらって、誇らしげな表情だけど、なんとなくまぬけで、良いですよね~
「中村めんや」さんは140年余前、初代が特に踊り面の職人として知られたと伝わっているそうで、屋号の「めんや」も「顔のある形を創造する家」という意味の「面」から名付けられたそうです。
年賀切手の図案にも採用されている「加賀八幡起上り」や「米食いねずみ」などが有名なので、見たことある方もいらっしゃるかもしれません。
張子の招き猫は
東京の多摩張子
群馬の高崎張子
とご紹介していますが、どれも同じ【招き猫】モチーフなのにそれぞれにやはり個性があって全然違っています。
作り手が違うからというのも違いの一つでしょうが、それぞれの地域性、郷土によっても違いがありそうですよね~。
これぞ、まさに郷土玩具の魅力ですよね!!
ちなみにこちらの【招き猫】は東京新宿にある「備後屋」さんで購入しました。
とっても素敵なお店なので、気になる方はぜひ行ってみて下さいね。
郷土玩具に興味をお持ちの方にはこちらが見やすくおすすめです!!