郷土玩具のABC

日本各地の郷土玩具を紹介しています

猫にたこ

【猫にたこ】

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ここからすべてははじまった...

山形県の相良人形「猫にたこ」です。

ご覧のとおりインパクトあります(笑)

この郷土玩具をはじめてみてから、郷土玩具集めがはじまりました。

 

なんとも愛くるしいお姿!!

この人形は普通は白猫が多いのですがめずらしく黒猫と左の人形のたこが笑っているのが珍しくて思わず連れ帰ってしまいました。
過去にたこが笑っているバージョンは2回しか出会ったことがありません。

右側のたこの表情が多いです。

ちなみに黒猫バージョンは生産中止らしく、もし出会ってピンときたら連れて帰ってあげてください(笑)。

白猫の場合はいろんな種類のねこがいます。ぶちねこ、オッドアイ、どろぼうねこ風などなど。

こちらは左が銀座夏野さんで購入。

右が東北スタンダードマーケットさんで購入しました。

 

「猫にたこ」の意味は

特別意味はない(笑)って説と、「(招き)ねこにたこ(多幸)」って説らしいです。

とあるお店(浅草の助六)の方に聞いたのは、

“招き猫”+八本足で末広がりのたこ”+赤色=魔よけ”の意味があるそうです。

どちらにせよ、このルックスは目を引きます!!

 

相良人形とは

初代は、米沢藩の御用窯「成島窯」を築いた相良清左衛門厚忠。藩の役目を退いた寛政年間(1790年頃)から、屋敷裏の粘土を使った人形製作を開始しました。その後も相良家では代々同じ場所、同じ粘土と技で製作を続け、花巻人形、堤人形とともに「東北三大人形」のひとつに数えられるようになりましたが、昭和に入り、戦争のため中断。昭和42(1967)年に相良家10代目(人形つくり7代目)の相良隆氏が復興しました。
現在は、息子の隆馬氏が技術を受け継ぎ、8代目として人形の制作を行っています。

 

「相良さん」が作成しているから相良人形っていうんですね。

これは非常に珍しいと思います。

普通、郷土玩具の名前は土地や地方の名前がつくことが一般的です。

 

今も相良さんがお一人でひとつひとつ手作りで作られているそうです。

歴史を守っておられるひとを応援するということにもつながりますので、このBLOGにたまたま訪問されて相良人形にご興味をお持ちになられた方がいれば嬉しいです。

なんにせよこの見た目はインパクトありすぎです(笑)

 

気になる方はこちらからどうぞ!!

 

>相良土人形 猫に蛸

 

 

 

ちなみにこんなバージョンもいます~

country-crafts.hatenablog.com

 

郷土玩具に興味をお持ちのかたにはこちらがおすすめです!!